PHPを使っていくといろんなデータと連携が必要となってきます。
このページでは、Windows上で構築されたXamppからのORCLEへの接続をご紹介します。
<構築の流れ>
1)ORACLE接続ライブラリーとダウンロードと配置
2)ライブラリーのフォルダーへのpath設定
3)php.iniの設定
4)接続情報ファイルの配置
1)MSSQL接続ライブラリーとダウンロードと配置
下記サイトよりPHP接続のライブラリーをダウンロードしファイルを配置して下さい。
Instant Client for Microsoft Windows (x64) をクリック
Basicパッケージ instantclient-basic-windows.x64-21.9.0.0.0dbru.zipをクリックしてダウンロードする
このファイルを展開しc:\oracleを作成後「instantclient_21_9」以下を配置下さい。
2)このフォルダーへのパスを設定
Windows設定の[システム]ー[バージョン情報]ー[システムの詳細設定]
ー「システムのプロパティ」の[詳細設定]タブ→[環境変数]ー[システム環境変数]
のpathに下記を追加
c:\oracle\instantclient_21_9
3)php.iniの設定
・下記をphp.iniに記述を追記します。
975行目あたり extension=oci8_19 を追記
・Xampp control Panelからapacheを再起動を実施します。
4)接続情報ファイルの配置
ORACLE管理者より接続情報ファイル(tnsnames.ora)を入手下さい。
¥oracle¥instantclient_21_9¥network¥admin\にtnsnames.oraを配置
Xampp control Panelからapacheを再起動し設定を反映させます。