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【PHP】Xamppのsqlserverへの接続

 2022-07-23 (更新日:2024-11-10)
 PHP、MySQLを使っていくといろんなデータと連携が必要となってきます。
このページでは、Windows上で構築されたXamppからのMSSQLへの接続をご紹介します。

<構築の流れ>

 1)MSSQL接続ライブラリーとダウンロードと配置
 2)php.iniの設定
 3)その他設定

1)MSSQL接続ライブラリーとダウンロードと配置

下記サイトよりPHP接続のライブラリーをダウンロードしファイルを配置して下さい。
Microsoft Drivers for PHP for SQL Server (Windows) のダウンロード
  ※こちらもMicroSoft社より無償提供されています。
このページに「Microsoft Drivers for PHP for SQL Server (Windows) をダウンロードする」の記載があり、 これをクリックください。SQLSRV512がダウンロードされ下記の記載のdllファイルを抽出し所定のフォルダー(c:¥¥xampp¥php¥ext¥)へ配置下さい。
<dllファイル>
利用の環境に合わせファイルを選択ください。
・xampp 641bit環境の場合 : x64
・php7.4 : _74 、php8.3 : _83
・xamppで構築(apache利用時):_ts
下記のファイルはxampp64bitで構築、php8.3のケース
 php_sqlsrv_83_ts_x64.dll
 php_pdo_sqlsrv_83_ts_x64.dll
 この2つのdllファイルを c:¥¥xampp¥php¥ext¥ へ配置します。

2)php.iniの設定

・下記をphp.iniに記述を追記します。
 780行目あたり extension_dir = "/xampp/php/ext" に変更
 975行目あたり extension=php_sqlsrv_83_ts_x64 を追記
 975行目あたり extension=php_pdo_sqlsrv_84_ts_x64 を追記
・Xampp control Panelからapacheを再起動を実施します。

3)その他設定

・Xampp利用するためのphp.iniを状況に合わせ設定下さい。
・Xampp control Panelを管理者権限で開きApacheのServiveのboxをクリックする。
 これはOS起動時に自動apache起動設定
・Xampp control Panelからapacheを再起動し設定を反映させます。