＜はじめに＞
営業・技術・事務に関わらず誰もがWebサイトやデータベースを取り扱えることがビジネスにかなり優位性を高めます。
またDXが推進されておりコスト面や技術面においても活用の敷居が以前に比べて下がり当たり前のビジネススキルなってきております。
本サイトの目的は、初めての方でも自分でもできると認識し学習のきっかけをもって頂くことです。
様々PHP入門サイトを見て私自身も勉強しましたが、なぜか文法から説明するサイトばかりで、これでは基礎的な知識は知ることができますが
自分が作成してみたいプログラムのイメージできないため、勉強が辛いものとなり挫折してしまいます。
また
わからない言葉を知らない単語や規格および団体名での説明が多くこれも学習の妨げになっています。
本サイトでは、まずサンプルプログラムを用意して結果をブラウザに表示させ、その表示に対してプログラムの説明を行なっております。
いきなり複雑な内容は無理ですので、簡単な表の表示から始め徐々にDBの操作や様々なテクニックを習得できるようにしております。
まずは
サンプルプログラムをコピペし開発する感覚をつかみ、プログラムの記述を変更することにより理解を深める演習も随時(更新日が2023年9月以降)追加していきます。
挫折なく早く技能を身につけてビジネスに活用頂ければうれいし限りです。
Webdata管理人 竹内 秀治
＜学習全体の流れ＞
具体的な得意先一覧や日報システムの作成を段階的にサンプルプログラムを使って学習を行っていきます。
１．開発環境を作ろう（Webサーバ・データベースの環境構築）
1.1 自分のパソコンにXamppというWebサーバアプリケーションをインストールします。
1.2 WebサーバとDBとして使えるように設定をします。
２．得意先管理の作成
2.1 HTMLで簡単な一覧表を作ろう。
2.2 DBに触れてみよう。（登録、検索、更新、削除の実践）
2.3 PHPからDBを操作します。
2.4 PHPとDBを使って得意先一覧を作成しよう。
2.5 PHPでデータを送信させてみる。
2.6 得意先の登録できる画面を作成する。
2.7 登録と更新が一度にできるSQL文を使ってみよう。
2.8 得意先一覧に検索機能とソート機能を追加させよう。
2.9 得意先一覧に20件毎のページ指定表示をさせてみる。
2.10 プログラムをシンプルに他のプログラムを読込み簡素化する。
2.11 得意先のCSVデータを得意先一覧データに取込んだり書出したり。
３．日報システムの作成
3.1 日報に必要な部署や担当者マスター作って関連付けしよう
3.2 日報登録画面を作ってみる
3.3 日報一覧を作ってみる。
４．集計システムの作成
4.1 日報の訪問数を集計表を作成しよう。
4.2 月毎・得意先毎売上集計表を作成しよう。
5．追加機能
5.1 DBのチューニングで検索速度の向上を図る。
5.2 配列を使いプログラムの簡素化、SQL実行回数を減らし高速化を図る。
5.3 【技術者向けメニュー】スケジューラーで自動実行
5.4 【技術者向けメニュー】MSSQLとの連携
5.5 【技術者向けメニュー】メールの送信
5.6 【技術者向けメニュー】メールの受信
ここまで学習が完了するとほぼやりたいことができるようになるかと思います。あとは毎日触って慣れること、覚えることが必要です。
今後はKintoneやTableauのようなローコードとDBをPHPを使って連携させながらシステムを作っていくことが主流となると思います。
WebサーバとDBのインストールを行います。
